SODはDNAや細胞、体内の物質を酸化させ損傷する活性酸素を除去する酵素です。活性酸素は病気の原因の90%だといわれており、血管が酸化すると動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞を誘発させ、DNAを攻撃すると癌や白血病の原因となる突然変異のDNAを
生成します。活性酸素は紫外線やストレス、加工食品など様々な原因で発生するため、元々体内に存在しているSODは大きな注目を浴びています。しかし体内でのSOD産出量は25歳から低下しはじめ、40歳を過ぎてから急速に低下することが判明してい
ます。40歳から病気にかかる方が増えているのは、産出量が低下しているためだと考えられています。