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樽システム

 

樽のQ&A

樽のQ&A
 
土壌病害は出ないか?
菌を持ち込まなければ出ません。特に苗からの持ち込みにご注意ください。
発病してしまった場合でも樽間の土壌伝染はありません。
発病したものは培地ごと消毒するか、材料を消毒し培地とシートの交換をします。
 
培地はどの位使えるか?
栽培の生育状況から3年としています。年1作型や年2作型、連続栽培でも3年です。
永く使いますと培地底面が堆肥化して排水が悪くなり、作況が悪くなります。
正常な生育の内に新しいドーナツにお取り替えください。
 
1作目は良いが2作目以降の根はどうするか?
1作目終了後株元で地上部を切り取ります。根は樽の中に残し2作目を隣へ定植いたします。
2作目は地上部を切り取り、3作目は元の1作目の根が崩壊してますので、1作目と同じ場所へ定植します。
スペースがあればさらにずらして定植してもかまいません。
 
肥料で思うような樹勢のコントロールが出来るか?
標準の生育は元肥『はじめくん』で生育させます。追肥『おっかけ』を追加していただき、樹勢が弱くなる場合は、『とっぷりくん』や『そっこう』を使います。
特に『そっこう』は早く効いて、生産者の思う方向へ早く補正できます。
ミニトマトなど多く肥料が要る作物の場合には、別途樽用の液肥投入機で追肥をするとうまく簡単に樹勢コントロールができます。
 
肥料の交換はどうするのか?
肥料は元肥(はじめくん)で始まり、1作の間追肥(おっかけ)を順次肥料かごの上へ追加します。作の途中で肥料かごを引き抜いたり、肥料を入れ替えはいたしません。
1作終了しましたら肥料かごを抜いて肥料殻を処理します。殻は樹脂ですが紫外線で分解しますので、焼却か畑地表面へ撒いて下さい。
 
有機肥料は使えるか?
樽の限られた培地で、根を傷めずに良い生育をさせるには、無機コーティング肥料の使用が効率的で肥効にも優れています。しかし今後風味の向上や有機培地ならではの特徴をさらに生かすために、一部に有機肥料の利用を考えています。
 
原水は汚れていても良いか?
原水の善し悪しは栽培の基本に関わってきますので、成分は分析いたします。
但し、泥や有機物による水の汚れは、水源や季節によって変化します。見た目に濁るような原水の場合は、別途#150の大容量プレフィルターを一次側に取り付けて下さい。タンク内の汚れを濾過しノズルを守る、二次側のミクロフィルターはシステムに入っています。
 
原水の量はどの位必要か?
野菜類の10a当たりの最大給水量は夏季1日5000リットル=5t。栽培面積と断水の可能性で原水の貯水量を確保して下さい。停電やトラブルによる一時断水の場合は、事前に多量潅水してあれば夏季で1日、冬季で2日以上持ちます。
 
ハウスの中に段差がありますが、栽培できるか?
現場の傾斜を計測して、バルブや圧力計等をつけることで、均一に散水できるように設計いたします。余りに勾配がきつかったり、土地がうねっていると出来ない場合もあります。
 
トマト以外にどのような作物が作れるか?
キュウリ、メロン、ナス等の果菜類が栽培できます。
肥料は作物毎に異なりますので注意して下さい。
 
施工は自分でできますか?
基本的に生産者施工です。ほとんどの生産者の方が自分で施工されます。施工マニュアルを良く熟読されて組み立てて下さい。特別な施工技術は必要ありません。お客様都合により配管施工、全施工等は別途見積もりにより承る事もできます。
 
配管は埋設しなくてよいのか?
親管と枝管は施工マニュアルに従って必ず埋設して下さい。地上配管ですと給水が夏場に高温になるのと冬場に低温になる問題があります。その他に、配管材の焼け、変形等で耐用年数が極端に短くなります。但し稲や野菜の育苗施設の後利用などの場合は地上配管になりますが配管を守るカバーをつけて下さい。
 
樽は傾いて設置しても良いか?
樽の部分だけは水平にして下さい。ある程度傾いても生育には影響はありませんが、地盤が弱いと更に大きく傾き、排水が片寄ったり、誘引しにくくなります。
末永く使用されるので樽の部分や通路も綺麗に整地して下さい。
 
ドーナツ培地はどのように詰めるか?
ドーナツは上下がありますので、注意して下さい。
長繊維のある方が下となります。
底面シートは均一に敷いて下さい。ドーナツはノズルで少しずつ散水し、時間を掛けて自然に膨らませて下さい。絶対にかき混ぜたり、押し固めたりしないで下さい。
混ぜたり、固めたりしますと排水が悪くなります。十分に膨らみましたら、隙間の部分は培地を崩して軽く整地して下さい。肥料かごを中心に、軽く飯盛り状になれば綺麗です。
 
施工で特に注意する点は?
予め施工マニュアルを熟読して下さい。
土壌病害を持ち込まないため、ハウス内の全面マルチをしてから樽の資材を持ち込んでください。配管はしっかりとのり付けして下さい。配管を良く洗浄してからノズルを取り付けて下さい。充分試運転の後栽培に移って下さい。
 
樽のシステム価格はいくらですか?
10a、300坪当たり300万円から350万円ほどです。(工事費別)
お客様のご要望に合わせてレイアウトします。個々の価格は見積もりによります。
 
資材の耐用年数は?
ドーナツ、底面シートが3年。他の資材が5年から10年です。
ドーナツやシートは生産性を維持するのに定期的に交換いたしますが、他の資材は大事に使用していただければ、耐用年数以上に永く使っていただけます。
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